STOP 受動喫煙 たばこの害を 正しく知ろう

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たばこを吸わない人が、たばこの煙を吸わされてしまうことを「受動喫煙」といいます。日本では、受動喫煙が原因で年間1万5千人が死亡していると推計されています。
健康増進法では、喫煙が及ぼす健康への悪影響を防ぐため、受動喫煙の防止を促進しています。平成31年1月に健康増進法の一部を改正する法律が施行され、屋外での喫煙に配慮が求められるようになりました。また、令和元年7月には学校・児童福祉施設、病院・診療所、行政機関が「敷地内禁煙」になりました。
ことし4月から法律が全面施行され、レストランなどの飲食店や事業所などが「原則屋内禁煙」となり、喫煙に関して“マナー”だったことが“ルール”に変わります。

◆なぜ、たばこは体に害があるのか
たばこの煙には200種類以上の有害物質が含まれており、体にさまざまな悪影響を及ぼします。

◆周囲への影響の方が大きい
たばこの煙には3種類あります。
(1)主流煙…たばこを吸う本人が直接吸う煙
(2)副流煙…たばこの火から立ち上る煙
(3)呼出煙…たばこを吸う人がはき出した煙。吸った後30分間は息から有害物質が出続けているといわれています。
また、煙そのものから受ける受動喫煙とは別に、火が消された後にも残る有害物質を吸い込むことを「三次喫煙」といいます。衣類や皮膚、髪の毛、部屋のソファや壁紙などからも有害物質は出るので、部屋で過ごす時間が長い乳幼児などは三次喫煙を受けやすくなります。

◆影響を世代別に見ると

◆「新型たばこ」に害はないのか
電子たばこや加熱式たばこは、従来の紙巻きたばこと違い「有害物質を含まない」「副流煙が出ない」と考えられがちですが、その有害性は未知の部分が多く、現時点で“無害”と言い切ることはできません。

◆受動喫煙を防ぐために
〇たばこを吸う人
歩きながらのたばこはやめましょう
吸い殻の後始末はきちんとしましょう
人の前では吸わないようにしましょう
新型たばこを吸う時も紙巻きたばこと同じ配慮をしましょう

〇たばこを吸わない人
完全禁煙の商業施設や飲食店を選びましょう
たばこの煙を拒否する意思表示をしましょう

◆あなたの禁煙を支援します
保健センターでは、禁煙に関する相談を受け付けています。詳しくはお問い合わせください。

・受動喫煙に関すること
健康推進係
【電話】049-264-8292

・禁煙相談に関すること
健康予防係
【電話】049-262-9040