生涯学習推進センターだより No.240

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■~生涯学習のお手伝い~
まちづくり出前講座 新規講座を募集!
須坂市生涯学習「まちづくり出前講座」は、市や各種機関・市内の企業・団体・個人の皆さんにご協力いただき、2019年度は140講座の豊富なメニューを取りそろえています。
2019年12月末で、4916人の方が受講し、市民の皆さんの生涯学習のお手伝いをさせていただいています。
毎年4月に、市内全戸に配布している「まちづくり出前講座パンフレット」の改訂にあたり、新たに出前講座の講師をしていただける方を募集します。生涯学習ボランティア講師として活動を考えている個人・団体・機関・企業などの方のご登録をお待ちしています。
詳細については、生涯学習推進センターまでお問い合わせください。
申込期限:3月2日(月)

■生涯学習推進員会活動だより
◇須坂市の文化財について学習しました
生涯学習推進員会は、「地元の文化を知り、語りつなぐ」を目標に活動しています。2019年11月6日(水)、生涯学習推進員の田中定勝さんの案内で中心市街地の文化財を巡る2回目の学習会を実施しました(1回目の学習会については、広報須坂2019年12月号8ページをご覧ください)。

◇須坂市ふれあい館しらふじ
「ふれあい館しらふじ」は、かつて須坂藩の要職を務めた浦野家の家屋敷です。2003(平成15)年に国の登録有形文化財に指定されました。
庭内には樹齢100年余りのシラフジがあり、施設名の由来になっています。

◇鏝絵(こてえ)「牛乃乳(うしのちち)」(旧上高井郡役所)
旧上高井郡役所に展示されている鏝絵「牛乃乳」は、牛乳を販売していた南原町の坂本屋(坂本家)の宣伝用に、同町の左官職人であった関野彦三郎氏によって明治時代後半に制作されたといわれています。母牛が子牛を優しく見守る場面を鏝で丁寧に描いてあり、当時の左官職人の技術の高さが伺えます。

◇普願寺
普願寺の木造聖徳太子像は、鎌倉時代末期の作で、クスノキ一本で彫られており、須坂市指定文化財に指定されています。
正門の扉には、菊花の透かし彫りが飾られており、敷地内にある鐘楼の彫刻は、1851(嘉永4)年に亀原和太四郎三代嘉博により作られたもので、見事な彫刻が施されています。

◇円光寺
円光寺を国道406号から見ると八角形の太閤楼(たいこうろう)が目を引きます。太閤楼は門徒衆への法要の合図として使われました。1873(明治6)年には小山小学校の前身である「止善学校」として開校しました。

今回の現地学習から、先人たちの苦労や技術の高さなどを垣間見ることができました。改めて、文化財を大切にして後世に伝えていかなければならないと感じました。
(生涯学習推進員会 広報部会 記)