立春も冷え込み厳しく 14地点で今冬最低の気温

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ピンクの花が見頃を迎えている寒紅梅=4日午前9時17分、岡山市東区神崎町、神崎緑地公園

 暦の上で春が始まる二十四節気の「立春」を迎えた4日、岡山県内は地表の熱が奪われる放射冷却が強く働き、冷え込みが厳しい朝となった。全16観測地点のうち14地点でこの冬の最低気温を更新した。

 朝の最低気温は、奈義町氷点下5.4度、新見市千屋同5.3度、岡山市中心部同1.4度、倉敷市同0.8度などで、0度以上だったのは玉野市の1.0度のみ。各地で平年を0.2~2.3度下回った。

 岡山市東区神崎町の神崎緑地公園では寒紅梅が満開となっており、訪れた人が鮮やかなピンクの花を見ながら早春の息吹を感じている。

 岡山地方気象台は「5日は寒気が強まり北部で雪が降る見込み。その後は低気圧の影響により、県内全域で雲が広がりやすいだろう」と予報している。