「RIZIN」浜松初上陸! 朝倉未来が連続参戦で「相手が誰にせよ、僕が勝つ」

フジテレビでは2月29日に、「RIZIN」2020年の開幕戦となる「RIZIN.21~浜松の陣~」(深夜2:15、関東ローカル)を放送する。

2019年大みそかを大いに盛り上げた「RIZIN.20」から2カ月。2020年開幕戦「RIZIN.21」の舞台は初上陸となる静岡・浜松。今や格闘技ファンだけでなく幅広い層から注目が集まる人気ファイター・朝倉未来選手が連続参戦する。朝倉選手は12年に総合格闘技デビューを飾り、18年8月に「RIZIN」初参戦。わずか1年半ほどだが、現在は強敵相手に6連勝中だ。19年大みそかはアメリカの総合格闘技団体・ベラトールとの対抗戦で大将を務め、ブラジルの強豪ジョン・マカパ選手に圧勝した。打撃やレスリングといった総合力の高さに加え、相手の弱点を見抜く分析力も持ち合わせており、今年もさらなる快進撃が期待されている。弟の海選手も同じく「RIZIN」ファイターで、2人は“朝倉兄弟”と呼ばれ「RIZIN」を代表するスター選手として注目を集めている。

今回の「RIZIN.21」で朝倉選手に対抗するのは、メキシコのダニエル・サラス選手。スペイン語で“ハンター”の肩書を持つファイターで、現在23戦16勝6敗1分けという好成績の持ち主だ。常にKOや一本を狙うアグレッシブなファイトスタイルで、朝倉選手に対しても「フィジカルは自分の方が上」と自信をのぞかせている。対戦に向けて朝倉選手は「浜松は地元・豊橋も近くて、東京の試合は遠くて来られないファンにも、会場の緊張感など実際に体感してほしいと思い、出ることにしました。相手が誰にせよ、盛り上げる試合をして僕が勝とうと思っています」と宣言している。

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