『Sexy Zone』菊池風磨“思い出の受験エピソード”が薄っぺら過ぎる!

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1月31日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で、『Sexy Zone』の菊池風磨が自身の〝受験エピソード〟に言及した。

この日、番組では、中島みゆきのデビュー45周年を記念したトリビュート企画が放送された。本人の出演はなかったが、AI、竹原ピストル、ToshIの3人が中島の楽曲をカバーし、VTRでは名曲やファンの声を紹介。出演アーティストたちは自身が思い出に残っている中島の楽曲を挙げていき、菊池は『ファイト!』が思い出の1曲だと明かした。

その理由について、菊池は「大学受験をしたときに、塾の先生に『聴きな』って言われて。で、それをもう応援歌にして、大学受験を乗り切りましたね」と告白。高校2年生で「Sexy Zone」としてデビューし、学業と仕事に加え、塾まで通う多忙な日々を送っていたことをにじませた。

 

視聴者が“イメージ”だけで美化し過ぎた?

このエピソードに対し、ツイッターには、

《エスカレーターだと思ってた》
《えっ普通に受験して慶応受かったの? 仕事もしながら…?》
《Sexy Zoneをしながら塾に行き大学受験する菊池風磨軽率に言って好きみが深い》
《風磨さんの大学受験勉強の時間を見習いたいけど私には無理だ…風磨さんスゴ過ぎる》
《努力の天才かよ素晴らし過ぎて泣けてくる》
《自分がちっぽけに見える》

など、称賛の声が。しかし、菊池の入試は一般的にイメージされる〝受験〟ではなく、視聴者の称賛は少しオーバーな面があるようだ。

「2013年に慶應義塾大学に入学した菊池ですが、受験形式はAO入試。面接や実績をもとに選抜され、筆記による学力試験はありません。しかも、当時のスポーツ紙等では、選考に必要な推薦状を事務所の社長だったジャニー喜多川氏が直々に書いたことが報じられています。塾で受けていたのもAO受験者向けの小論文指導でしょうし、まるで難関大の受験勉強に励んでいたかのような連想をした視聴者は〝美化し過ぎ〟と言えるでしょう。そもそも、学校とアルバイトと予備校を掛け持ちして受験に励む高校生は世の中にたくさんいますからね。家庭の事情や経済的余裕が関わってくる分、そうした一般学生の方が尊敬に値するでしょう」(芸能ジャーナリスト)

高学歴の看板が欲しい芸能人サイドと、自校の宣伝材料が欲しい大学サイド。長年、AO制度はこうした思惑のために濫用されてきたといわれているが、何はともあれ本人が〝学んだこと〟に誇りを持つことが大切。これからもガンバってほしいものだ。

 

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