災害物資輸送の円滑化へ発注票 県南10市町連携

 県南10市町でつくる「県南部地域大規模災害対策連携推進協議会」(会長・池田宜永都城市長)は4日、都城市のホテル中山荘で本年度総会を開いた。首長ら約30人が出席。災害時広域連携計画を見直し、同協議会に救援物資輸送を要請する際に独自の発注票を導入することで、地域内輸送拠点に円滑に届けることなどを決めた。

© 株式会社宮崎日日新聞社