FC琉球 読谷で2次キャンプ開始 戦術の共有を図る 

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 サッカーJ2のFC琉球は4日、読谷村陸上競技場で2次キャンプを開始した。6日まで。ジェフユナイテッド千葉とのリーグ開幕戦(23日、千葉市・フクダ電子アリーナ)まで残り3週間を切った。戦術面の細かな共有に加え、樋口靖洋監督は「一番は選手同士が寝食を共にし、サッカーについて話し合ってほしい」と強調し、結束力のさらなる向上を図る。 降りそそぐ日差しの下、強度の高い練習を行った。樋口監督からは「パターンじゃない、連動しよう」、「アクションを起こそう」と指示が飛んだ。午前はミニゲームも交え2時間、午後はシュート練習など約1時間行った。練習後は選手同士が意見をすり合わせる場面もあった。

 これまで練習試合は3試合行われた。初めのJ1ガンバ大阪戦(1月26日)は1―9と守備の課題が浮き彫りになった。だが続くJ2大宮アルディージャ戦(1月30日)は0―1、J2東京ヴェルディ戦(2日)は3―0。初戦とはカテゴリーは違えど、攻守で連係したプレーができてきている。

 昨季から課題としていた守備面も、選手間の距離を修正し、常に危機感を持った状態でプレーすることで改善してきた。指揮官は「選手たちの判断、走力など、プレースピードが上がっている」と実感している。

 6日は午前11時から、金武町陸上競技場でJ1北海道コンサドーレ札幌との練習試合を行う。「相手に(マークが)はがされたとき、次どうするか。狙いがずれた時の次の手を持たなければならない」と課題修正を図る。