東京・江東区 埋め立て地の新町名案が決定

東京・江東区と大田区の境界が確定した中央防波堤の埋め立て地について、江東区が区民らから公募していた新たな町名案が2月4日、発表されました。

江東区は519件の応募の中で最多の34件だった「海の森」という案に決めたことを発表しました。「海の森」という言葉は2005年に東京都が掲げた「埋め立て地に植樹し、海の中に森を作る」という構想の名前として生まれました。夏の東京オリンピック・パラリンピックでカヌー、ボートの会場となる水上競技場の名前にもなっています。

新たな町名案「海の森」は2月19日から始まる区議会に諮られ、正式に町名として決まる見通しです。

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