レブロン・ジェームズ、“コービー仕様”のブレスレット着用「前に進まないといけない」

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元ロサンゼルス・レイカーズの英雄コービー・ブライアントは、1月26日(日本時間27日)にヘリコプター墜落事故に巻き込まれ、41歳の若さで命を落とした。ショッキングなニュースから10日以上が経った今も世界中が悲しみに包まれたままだが、“弟分”であるレブロン・ジェームズは「前進」こそがコービーの望むことだとの見解を示した。

1月31日(同2月1日)、レイカーズの本拠地ステイプルズ・センターでのポートランド・トレイルブレイザーズ戦で、コービーと彼の次女ジアナ、そして他7名の犠牲者の追悼式が行われた。レブロンは試合前のスピーチで涙ながらに、「これからは愛するバスケットボールがプレイできなくなる日まで、僕がコービーの遺志を受け継ぎ、チームメイトと共有していく」と“兄貴分”に誓っていた。

悲しみは晴れずとも、無情にも時間は過ぎていく。『USAトゥデイ』によれば、レブロンは2月3日(同4日)の練習後、コービーの現役時代の背番号である「24」と「8」の番号がついた紫色のブレスレットを腕につけながら、改めて故人への思いを語ったという。

「すべてのゲームはエモーショナルなものになる。でも、時間がすべてを癒し、僕らを助けてくれるだろう。僕らはお互いに寄り添い、ファンに寄り添い続ける。僕らは前に進まないといけない。それが、彼が望むことだと思うから」

フランク・ヴォーゲルHC(ヘッドコーチ)も「残りのシーズンだけでなく、コービーとジジ(次女ジアナの愛称)を永遠に称え続けたい」と追悼の意を示しつつ、「ただ、我々は対戦相手にも敬意を示さないといけない」と語っている。

レブロン、アンソニー・デイビスを中心としたレイカーズは、コービーに2009-10シーズン以来となるリーグ優勝を捧げるべく、シーズン後半戦も悲しみを乗り越えて戦い続ける。

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