「国のかたち、国家の記憶伝達」

新公文書館の基本方針明らかに

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新たな国立公文書館のイメージ

 内閣府は5日、新たな国立公文書館(2026年度開館予定)の展示や学習機能に関する基本方針案を明らかにした。常設展示の主題について「公文書管理の意義の伝達」「国の歩みの紹介」と設定。写真や模型を利用し、公文書保存の業務などを説明するとした。国立公文書館の機能や施設の在り方を検討する有識者会議の会合で示した。

 方針案は、新公文書館全体としての展示目標に関し「国のかたちや国家の記憶を伝え将来につなぐ」と定めた。小中学生や教員ら幅広い層に対し、公文書管理の重要性などを学ぶ機会を提供するとした。