“車上泊”で旅を豊かにするARB製ルーフテント×オシャレな80ランクルのヴィンテージカスタム | クラフトプラス Vol.5

ハイエース向けの機能的でオシャレなコンソールやシートカバーを展開しているビーンズのクラフトプラスブランド。クラフトプラスのアイテムは最高の素材を使用し、熟練の職人によるハンドクラフトで製作されている。どのアイテムも暖かみを感じひと味違ったハイクオリティな仕上がりを見せている。

クラフトプラス ARB ルーフテント

MOTAではこれまでクラフトプラスのハイエース用パーツVol.1~4までを紹介してきたが、クラフトプラスはけっしてハイエースオンリーのブランドではない。「ハンドクラフトにこだわったハイクオリティなモノつくり」というこだわりを大切にして他車用のパーツも手掛けている。

関連記事:クラフトプラスVol.2「CP100 ベッドキット/センターコンソール/セカンドキャビネット」

関連記事:クラフトプラスVol.3「他とは違うカジュアルさ溢れる デニムシリーズ」

関連記事:クラフトプラスVol.4「アウトドアで超便利! “4つのベンチ”にもなる自由度の高いハイエース用ベッドキット E-Lifeカーゴキット」

今回、MOTAの取材に対してビーンズが用意してくれたデモカーはヴィンテージな雰囲気を全面に押し出した80ランドクルーザー(ランクル)カスタムだ。

キングオブ4WDと呼ばれるほど、ランクルは快適な居住空間と優れた走破性を兼ね備えており、世界に誇れるフラッグシップのクロスカントリー車だ。現行モデルは最先端のシステムを詰め込んだ200系へと進化しているが、デモカーのベースとなるのは2世代前の80系。

平成元年から生産がスタートした古いモデルだが、レトロ格好イイ雰囲気によってユーズドカーマーケットでは高い人気を得ている。

クラフトプラス ARB ルーフテント

現行の200系は高価なプレミアムSUVで簡単に手が出せない存在だが、80系は手頃な価格に落ちついてきたこともあって、カスタムして楽しむには絶好の素材といえるだろう。

デモカーはライトブルーにオールペンされ、室内には80系のレトロな雰囲気見合ったクラフトプラスのアイテムが多数詰め込まれいる。そしてSUVとルーフトップテントの組み合わせたことで「オーバーランドスタイル」を完成させている。

車上泊のキャンプをしながら旅を楽しみたくなるようなオーバランドスタイルにオススメできるアイテム紹介していこう。

絶対キャンプに行きたくなる! 車中泊的に楽しめるARBのルーフテント!

クラフトプラス ARB ルーフテント

このデモカーの80ランクルのカスタムにおいて、まず紹介したいのがビーンズが取り扱うARBのルーフテントだ。

クラフトプラス ARB ルーフテント

ARBはオーストラリアに本拠を置く4WD専用のパーツブランド。各アイテムの優れた実用性&耐久性は世界各国で実証されており、このルーフテントも高い完成度を誇っている。

クラフトプラス ARB ルーフテント
クラフトプラス ARB ルーフテント

使用しないときはルーフ上へコンパクトに収納可能。テントが載っているとは思えないスタイリッシュさ。

クラフトプラス ARB ルーフテント
クラフトプラス ARB ルーフテント

そしてキャンプ場に到着してキットを広げればルーフテントとサイドオーニングによって快適なキャンプスペースが完成。専用カバーを外し、梯子を下ろしていくとテントの梁が立ち上がる簡単仕様。重さをそれほど感じさせることなく、スマートに展開できるような工夫がされている。

クラフトプラス ARB ルーフテント

ルーフに掛けられたアルミ製のハシゴは靴のまま登っていくと、テントの中に入ることができる。

クラフトプラス ARB ルーフテント

大人2名+子供1名がゆったりと寝れる広さが確保されている。高い位置にテントがあるので、他の人からの視線を気にせず窓をあけ、風を感じながら快適に眠ることができ、朝起きたときには景色も楽しめそうだ。

クラフトプラス ARB ルーフテント

ルーフテントの床面は心地良いクッション性があり、寝心地はバツグン。

クラフトプラス ARB ルーフテント

ランクルのようにラゲッジスペースがさほど広くないクルマでも、ルーフテントをセットすることで車中泊感覚でのオートキャンプを楽しむことが可能だ。

クラフトプラス ARB ルーフテント

このルーフテントはキャリアがセットできる爪がルーフに備わっているクルマなら装着OK。ビーンズでは80ランクル以外にハイエースにも装着できることを確認済みだ。

ランクル用ヴィンテージレザー調のオシャレなシートカバー&便利なベッドキット

クラフトプラス ARB ルーフテント

次に、このカスタムされた80ランクルのインテリアに目を向けてみると、真っ先に目に付くのがクラフトプラスのシートカバー。素材は旧アメ車をイメージしたベージュのヴィンテージレザー調でショルダーやバックポケットにコーデュロイ生地のアクセントが加わっている。

クラフトプラス ARB ルーフテント

最近注目を集めているヴィンテージレザー調のシートカバーではあるが、コーデュロイ生地を使った細部の仕上げはクラフトプラスならではのデザイン。

80ランクルのような旧車となれば純正シートの表面が痛んでいる場合が多い。そんな時、このシートカバーでリフレッシュも兼ねてインテリアをカスタムするのはどうだろうか。

先にも紹介したように、クラフトプラスのアイテムは職人の手によるハンドクラフト。そのほかの生地以外を使ったシートカバーをリクエストすることも可能だ。

クラフトプラス ARB ルーフテント

またラゲッジスペースにセットされているのは試作のベッドキット。シートカバーとコーディネイトされており、ベッドの表面にはベージュのコーデュロイ生地が使用されている。

クラフトプラス

ベッド部分は取り外して外に持ち出せばベンチシート×2として使用が可能。サイドオーニングをサッと広げて、こちらのベンチシートを置けば、リラックスできるスペースがすぐに完成する。

車上泊で旅が楽しくなるARB製ルーフテント×ランクルヴィンテージカスタム

クラフトプラス ARB ルーフテント

今回、ハイエースに続いて80ランクルのデモカーを紹介したが、クラフトプラスでオススメしたい他車用カスタムパーツはまだまだある。

次回はアウトドア系のアイテムではなくCX-8、ラパン、Nボックスなど、タウンユーズのクルマをベースとしたクラフトプラスならではの“お出かけが少し楽しみになるような”オシャレなシートカバーだ。次回もお楽しみに!

© 株式会社MOTA