大泉洋が「北海道物産展」を開催!?“神バイヤー”本田大助とタッグ

日本テレビ系で2月22日に「大泉物産展への道 発掘!究極の北海道食材」(午前10:30=STV制作)が放送される。北海道愛の強い大泉洋が「食」にこだわり、絶品の北海道食材を集めた「北海道物産展」の開催を計画。“神バイヤー”の異名を持つ大丸松坂屋百貨店のバイヤー・本田大助氏の協力を得て、極寒の北海道で育つ南国フルーツや絶品黒毛和牛などを発掘する。俳優・タレントとして活躍中の大泉が、出身地・北海道でグルメハンターとして駆け回る新しいバラエティー番組だ。ほか出演はSTVの大家彩香アナウンサー。

まずは真冬の道東・弟子屈町にやって来た大泉たち。ビニールハウスをのぞくと、そこにはなんと、マンゴーがあった。その名も、「摩周湖の夕日」。マンゴーといえば南国のイメージだが、なぜ北海道で、しかも真冬に育つのか? その理由は、北海道ならではの温泉と海産物にあった。あまりのおいしさに大泉が絶句した“北のマンゴー”の秘密に迫る。

続いて向かったのは大空町のある牧場。そこで飼育される約1000頭の黒毛和牛は、「知床牛」の名を持つ。飼料や草、飲み水すべてが道産というこの牧場では、牛の生育環境にさらなるこだわりが。それは、演歌! すると突然、大泉がマイクで熱唱。大泉の美声は牛たちに届くのか?

次なる舞台は札幌。「驚きの新食材がある」と聞き、ミシュランの星付き日本料理店にやって来た大泉。早速スープを堪能したところ、新食材はこの中にあるという。道産牛乳・松前産真昆布や青のりなど5種の海藻を使い、フランス在住のオーナーが6年がかりで完成させたというその新食材とは? また、それを使った絶品菓子などを試食するうち、大泉にある考えがひらめく。「これを使ったオリジナル商品を作ろう!」。その後の展開やいかに。

さらに、本田氏も知らなかった北海道ならではの食材を大泉が紹介。山口や茨城などが有名だが、実は北海道も一大産地というその絶品食材とは?

自他ともに認めるグルメ・大泉の嗅覚で発掘した、ちょっと意外で抜群においしい北海道食材が続々登場。大泉は、それら絶品食材と「大泉物産展」への出品契約を結ぶことはできるのか? 爆笑トークはもちろん、大泉のグルメハンターとしての活躍ぶりに注目だ。

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