長友佑都、「ガラタサライで残りの給料いらない」発言を否定か

先日大きな話題になった長友佑都の去就。ガラタサライとの契約は残り半年となっており、今冬のマーケットで外国人枠から外れた。

そして、地元トルコのメディア『Hürriyet』は「長友はクラブの幹部に対し、残りの6ヶ月分の給与を受け取らないと話した」と報じた。

その額は半年間で100万ユーロ(およそ1億2000万円)。長友は「自分にふさわしくないお金を手にすることは本意でない」と話し、FC東京復帰を狙っているというレポートだった。

だが、長友は自身のTwitterで以下のように報告。

「自分でも知らないニュースばかり」と語り、トルコ経由の報道が正確なものでないことを明らかにしている。具体的に何を指しているかについては言及されていないが、おそらく直前のレポートのことではないかと思われる。

出番は失った長友であるが、先月のトラブゾンスポル戦ではチームを救うようなゴールも(動画1:20~)。

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ボックス内まで侵入すると右足で強烈シュート!

冨安健洋が所属しているボローニャへの移籍も噂されたが、それも具体的な話にまでは進行せず、実現はしなかった。

しかしまだまだ日本代表でも重要な戦力の一人であり、実力も確かなもの。残りの半年で巻き返しを期待したいところだ。

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