寄港制限の法改正に慎重

クルーズ船巡り厚労相

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衆院予算委で答弁する加藤厚労相=6日午前

 加藤勝信厚生労働相は6日の衆院予算委員会で、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」での新型コロナウイルスによる集団感染を受け、新たなクルーズ船の寄港を制限する法改正に慎重姿勢を示した。国民民主党の後藤祐一氏が法改正での対応を求めたのに対し「その議論に集中するよりは、今の現象に対処することの方が緊急性がある」と述べた。

 中国本土からのクルーズ船の寄港を巡っては、福岡市長が博多港(福岡市)について当面拒否すべきだとブログで訴えている。

 加藤氏は使い捨てマスクがインターネット上で高額となっている状態に関しては「政府として努力したい」と強調した。