ニッチェ・江上が苦いエキストラ経験告白「顔が印象的過ぎると本番外された」

2月6日放送の関西テレビのオムニバスドラマ「エ・キ・ス・ト・ラ!!!」(木曜深夜1:05、関西ローカル)第4話で、ニッチェ・江上敬子がゲスト主人公を務める。ドラマの中に空気のように存在するエキストラ。そんな彼ら彼女らにスポットライトをあてた同作で、江上は俳優オタクエキストラ・吉本佳代子を演じる。

佳代子は人気俳優・高城蓮(吉村界人)の熱狂的ファンで、同じファン仲間の道子(宮部純子)、咲子(清水葉月)とともに、売れないころから応援してきた。そんな折、蓮の主演ドラマのエキストラにただひとり当選、無謀なミッションを授けられる。江上は「とても楽しく演じさせていただきましたが、(追いかける俳優を演じる吉村)界人くんの芝居とは思えぬ冷たい視線に、本当に泣きそうになってしまいました。私もお芝居の専門学校に行っていた時にエキストラの経験があったので、なんだか懐かしくもあり、感慨深くなりました!」としみじみ。

また、過去のエキストラ経験で「映画のエキストラを何度か経験したことがあるのですが、同じシーンを何度もリハーサルしたのに、顔が印象的過ぎると言われて本番を外された時の悔しさは忘れられません!」と複雑な思い出を明かした。役づくりについて「吉村界人くんが演じる蓮くんのヲタクなので、蓮くん以外をあまり見ないように心掛けました。心掛けたおかげで、今でも吉村界人くんが気になり続けています」と熱演を報告している。

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