まるでミニデリカ！ 迫力のフェイスに
新型eKクロススペースは、ホンダ N-BOXカスタムやダイハツ タントカスタムなどのいわゆるカスタム系の採用をやめ、eKクロスで好評のデリカ顔に変身。一方のノーマルモデルのeKスペースは、親しみやすい顔となった。ちなみに、eKスペース・eKクロススペースのどちらにもターボモデルを用意する。
軽最強レベルの安全性が自慢！
今回の新型はeKシリーズでお馴染みの高速道路同一車線運転支援技術「マイパイロット」の性能が向上した。今まではカメラでモニターして制御を行っていたが、新型eKスペースシリーズでは新たにミリ波レーダーを追加。それに伴ってスムースな加減速が可能になった上、ワイパー作動時でも性能が落ちることなく使用できるようになった。
軽の弱点を克服？ ラゲッジが広いっ
従来のeKスペースよりもホイールベースを65mm延長し、その分を後席とラゲッジルームに充てている。リヤシートのスライド量はクラストップレベルとしたほか、先代モデルで好評であったリヤサーキュレーターも備え、後席の快適性は◎。
大人気のホンダ NBOXなど、強豪ひしめくスーパーハイト軽ワゴン市場。果たしてeKスペース兄弟はその牙城を崩すことはできるのか。
【筆者：MOTA編集部】
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