ヤマハ、XSR900をマイナーチェンジ。白×赤×黒カラーで80年代スポーツモデルをイメージ

 ヤマハは2月6日、レトロな外観と先進技術に基づいたエキサイティングな走りを楽しめる“Neo Retro”スポーツモデル『XSR900 ABS』をマイナーチェンジし、2月25日より発売を開始すると発表した。

 スーパースポーツやネイキッドといった枠を超え、新たなカテゴリーのモデルとして親しまれているヤマハXSRシリーズ。

 XSR900 ABSは水冷直列3気筒845ccエンジンを搭載し、“The Performance Retro-ster”をコンセプトに開発されたオートバイ。

 外観はレトロチックなデザインだが、走行性能は先端技術に基づくエキサイティングな走りを楽しめる同モデルは、バイクを所有する悦びと、乗る楽しさを同時に味わさせてくれるものとなっている。

 そんなXSR900 ABSがマイナーチェンジを受け、2020年モデルへと進化を遂げた。変更点としては、ポジションランプが追加されたヘッドライトを採用したほか、スポーティーな新カラーリングが追加された。

 新たに追加されたホワイトカラーは、“ラジカルホワイト”をベースに、さらに塗装塗り分けによるレッドとブラックのスポーティーなラインが施されている。

 このホワイト×レッド×ブラックのカラーは、1980年代に人気となったスポーツモデルがイメージされているという。また、好評を博しているマットグレーは継続販売となる。

 2020年モデルXSR900 ABSのメーカー希望小売価格は、106万1500円(税込)となっている。詳細はヤマハ公式ホームページ(https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/xsr900/)まで。

ヤマハXSR900 ABS(ラジカルホワイト)フロントビュー
ヤマハXSR900 ABS(ラジカルホワイト)サイドビュー
ヤマハXSR900 ABS(マットグレーメタリック)フロントビュー
ヤマハXSR900 ABS(マットグレーメタリック)サイドビュー

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