バイエルン・ミュンヘンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、ジョゼップ・グアルディオラがドイツ代表GKマヌエル・ノイアーの中盤起用を構想していたと明かした。
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グアルディオラは2013年から2016年の間バイエルンを指揮し、ブンデスリーガ3連覇やDFBポカール2回優勝など多くのタイトルを獲得。在任中は右サイドバックのスペシャリストであるフィリップ・ラームをセントラルMFにコンバートしたり、複数のフォーメーションを採用するなどチームに大きな変革をもたらした。その大胆なアイデアはまだまだ多く思いついていたようで、バイエルンのオフィシャル雑誌のインタビューに応じたルンメニゲCEOは、グアルディオラは本気でノイアーの中盤起用を考えていたと語っている。
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「マヌエルはGKとしての技術を磨き、そのポジションに革命をもたらした。ペップはブンデスリーガ優勝を果たした残りのシーズンで、マヌエルをピッチの中盤に置くアイデアを真剣に思いついていたのをよく覚えている。流石に私たちは却下したけどね」。