茨城沖で小型ロケット打ち上げへ

県支援のベンチャー企業

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 茨城県は7日、県による宇宙ビジネス事業化支援の対象のベンチャー企業「ASTROCEAN」(東京都中央区)が、小型ロケットを16日に茨城県沖で打ち上げると発表した。

 県によると、同社はロケットの海上打ち上げ技術の確立や本格的事業化を目指している。16日に飛ばすのは、筑波大の学生が製作した全長2.8メートル、重量14キロの研究用。船上から高度約5キロまで飛ばす予定だ。今後、宇宙空間に到達できるロケットも対象として事業化に取り組む方針。

 県は、成長産業とされる宇宙ビジネスの創出に力を入れている。昨年11月に同社を支援対象に選び、補助金約1500万円を交付した。