横浜流星の“本気”が見れそうな吉高由里子とのW主演映画

現在、日本テレビ系で主演ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」が放送されている俳優の横浜流星だが、今秋には初共演となる女優の吉高由里子とのW主演映画「きみの瞳(め)が問いかけている」(三木孝浩監督)が公開を控えている。

2011年の韓国映画「ただ君だけ」が原作で、不慮の事故で視力と家族を失うも、明るく生きる明香里(吉高)と、将来を期待されていたものの、過去の事件から心を閉ざしたキックボクサー・篠崎塁(横浜)の純愛を描く同作。

2人は出会ってすぐにひかれ合うものの、塁の過去が、明香里が失明した事件と接点があることが判明。塁は明香里の手術代のために、高額賞金が出る賭博試合への出場を決意するというが、同作では横浜の“本気”が見られそうだというからファンにはたまらない作品になりそうだ。

「中学3年生の時に極真空手の世界大会で優勝という輝かしい実績の持ち主。中学時代は芸能活動より極真空手を優先しており、そのために事務所加入当初も新人が受けるレッスンにあまり行っていなかったと明かしているほどのめり込んでいた。『シロでも』ではアクションシーンをこなしているが、特技の極真空手を生かせるファイトアクションは、吉高との共演作が初披露となる」(映画業界関係者)

先日は、映画やドラマの発展に貢献した人、作品を表彰する「第44回エランドール賞」の授賞式で新人賞を受賞。昨年1月期のTBS系ドラマ「初めて恋をした日に読む話」で共演した深田恭子が登場し、花束で祝福。壇上でハグを交わすと、会場からは大歓声が起こった。

「同じ事務所では窪田正孝が結婚したので、山崎賢人と横浜を猛烈に売り出している。甘いルックスにマッチョボディーで女が寄ってこないはずがないが、女遊びをガマンできるかが売れるかどうかのカギでは」(芸能記者)

横浜のファイトシーンが注目される。(編集部 竹田)

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