イケメン庭師・村雨辰剛が本人役で「多加賀主水」出演!“兄弟子”高橋克典と共同作業!!

テレビ朝日系にて2月16日に放送されるドラマスペシャル「庶務行員・多加賀主水4」(午後9:00)に、庭師でモデルの村雨辰剛が本人役でゲスト出演することが分かった。

同作は、熱い正義感ゆえに世界を放浪するハメとなり、ワケあって現在は庶務行員として勤務する男・多加賀主水(高橋克典)が、巨悪に立ち向かう江上剛氏原作のミステリー。シリーズ第4弾の今回は、主水のトレードマークでもある“狐の面”をつけた放火魔が出現。その謎の男により、町の嫌われ者たちの自宅に次々と火が放たれる事件が発生し、主水が“相棒”役の女性行員・生野香織(夏菜)と協力して放火犯の正体を暴くとともに、背後に隠されていた黒い策略にも迫っていく。村雨はこれまで2作品でドラマ出演を果たしているものの、本人役を演じるのは初めて。「作品がフィクションであっても、その中に本当の自分が存在するというのは不思議で斬新な感覚でした。普段の自分らしさを出そうと思っても、それはカメラが回ると意外とできないことに気が付き、新しいことに挑戦できて楽しかったです」とコメント。

また今回、本人役での出演ではあるものの、「村雨が日本で庭師修業を始めたとき、高橋演じる多加賀主水が“兄弟子”だった」という設定が用意されており、村雨は自前のはんてんをまとって「主水さーん!」と手を振りながら登場するシーンや、生け垣の再生作業に2人で取り掛かるシーンなどを熱演した。高橋の印象について村雨は、「高橋克典さんには実際自分の兄弟子のような頼もしさ、自信と安心感があり、一緒にお庭作業をしたくなりました」と尊敬。最後に村雨は「皆さん、多くの場面でのご視聴と応援にいつも感謝しています。今回の作品には自分を演じるという、簡単そうに聞こえて意外と難しいことにチャレンジし、新たな村雨辰剛が見られるので、ぜひお楽しみに!」とメッセージを送っている。

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