【ラ・リーガ】アビダルSDとの対立でメッシ退団説が再熱…セティエン監督は残留を強調「ここで満足している」

退団説が再熱するバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに対し、キケ・セティエン監督は残留を強調した。

【コパ・デル・レイ】バルサがサン・マメスに散る…後半AT弾で痛恨のベスト8敗退…

先日、スポーツディレクターを務めるエリック・アビダル氏が、エルネスト・バルベルデ前監督を解任に追い込んだのはメッシだったと示唆。これにアルゼンチン代表FWがInstagramで反発し、バルサの上層部との対立関係が浮き彫りとなった。メッシは2021年まで契約を残しているも、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は今シーズンいっぱいで退団できると発言。今回の一件でメッシの退団説が再熱している。

【コパ・デル・レイ】まさかの準々決勝敗退に終わったバルサ…ブスケッツはショック隠せず「勝利に値したけど…」

絶対的エースの去就が騒がれる中、セティエン監督は今後もバルサに留まると言及。チームでの日々に満足していると語った。「私はメッシが微笑んでいるのを見ているし元気そうだった。メッシはここにいるのが好きだ。私は誰の父親ではないし、選手がここに来て、ピッチで成長できるように指導し、勝ち続けるようにしなければならない。世界中のクラブが常に問題を抱えているもの。私は次の試合に向け準備するだけだ」。

セティエン監督がメッシ残留を主張

© 株式会社SPOTV JAPAN