やってはいけないキケンなマスターベーションもおさらい。 性のお悩みをポップに解決する性教育サイト「セイシル」がイマドキ!!

中高生から寄せられるあらゆる性に関するモヤっとした悩みに、泌尿器科医や臨床心理士といった様々な立場の専門家が回答する性教育サイト「セイシル」(TENGAヘルスケア運営)が昨年12月にオープン。生活の中で周囲に聞きにくい「オナニー」や「セックス」など性に関するお悩み相談がギュッと詰まった、思春期の若者たちが自分らしい生き方のヒントを見つけるにはもってこいの記事がラインナップしている。
そんなサイトだが、大人でもためになるトピックスが豊富なのも魅力的だ。今回はセイシルの記事の中から編集部がピックアップした、男の子のマスターベーションについての記事もあわせてご紹介。「毎日オナニーをしてしまう性欲強めのあなたがペニスを休ませたほうがいいワケ」を今一度おさらいして、ヘルシーなセックスライフを送るのに役立てて。

* * * * *

***TENGAヘルスケアが中高生向け性教育サイト「セイシル」をオープンした理由

「セイシル」は心と体が大人に移りゆく中高生をターゲットとした性教育サイト。「恋愛・セックス」「男性のからだ」「女性のからだ」「多様な性」といった全10カテゴリに分類される、様々なお悩みに寄り添った各分野29人の専門家の回答が印象的。
また日本では閉鎖的な傾向がある「性教育」のイメージを払拭するために男性器のキャラクター「ペニー」くんをはじめ、かわいい登場人物たちが記事をポップに昇華してくれるのも読みやすい。教本のような堅苦しさはなく、知っているようで実は知らない、聞きたいけれど聞きにくい…みんなが「本当はもっと知りたい!」と思っている“性のあれこれ”やモヤモヤを解消し、幅広くも正しい性の知識を持つことで、誰かを傷つけたり、自分が傷つかないために、ローンチされたそうだ。

* * * * *

***セックスじゃ感じられないカラダになる前に…。オナニーのキケンなやり方ワン・ツー・スリー

「セイシル」の数ある記事の中から、危険なオナニーの方法を紹介している「マスターベーションを知ろう!〜男の子編~」をピックアップしてお届け。もしかしたら意外とやってしまっている人も多いのでは? 「自分のからだを愛するのはまず自分!」。ぜひ、正しい知識を身につけてみよう。

01: 強い摩擦でペニスが悲鳴を上げる「床オナ」

ベッドや床、机の角にゴシゴシこすりつける「床オナ」はペニスにとっては慢性的なやけど状態を引き起こしかねない超キケンなマスターベーションとのこと。床オナを続けて強い刺激に慣れるとセックスでは快感を感じられなくなってしまう場合もあるそうなので、床オナ常習者は今すぐやめることをおすすめする。

02:ペニス窒息寸前レベルの握力でギューっと握って上下する「強グリップ」

ペニー君の頭部も青ざめてしまうほど、ギューと握る「強グリップ」も、床オナと同じようにセックスで快感を得られなくなってしまうマスターべーションの一つ。実際のセックスでは自分で握るくらいの締め付け感はないので、優しく握って、適度な快感を感じることが大切。

03:「足ピン」はエッチ中に射精できない原因に…

最後は足をピーンと伸ばしてするマスターべーション。足に力を入れることで体が緊張状態になって、それが刺激としてイキやすくなるのだが、エッチの時には足ピンできる体位は少ないので、クセになるとセックスの時に膣内にきちんと射精が出来なくってしまう「膣内射精障害」になりかねないのだとか。

* * * * *

ポジションがタチのゲイにとっても他人ごとではないので、相手を満足させるセックスをしたいのであればこの3つのマスターベーションとはサヨナラした方が良さそう。
この他にも性感染症や多様な性についての情報がギュッと詰まった「セイシル」。中高生だけでなく、大人もゲイも改めておさらいしたほうが良い(おさらいというよりしっかり学んだ方がいいよ!そこの貴方!危険よ!!)トピックスが満載なのでチェックしてみて。

* * * * *

中高生の性のモヤモヤにこたえるwebメディア
セイシル

記事協力/TENGAヘルスケア・セイシル
記事作成/芳賀たかし(newTOKYO)

© 株式会社amateras