J1神戸、8日ゼロックス杯 新加入ドウグラス「ビッグゲームに」

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ゼロックス杯前最後の公開練習。イニエスタ(左端)やドウグラス(左から3人目)が調整のギアを上げていた=4日、神戸市西区、いぶきの森球技場

 初めてゼロックス杯に挑む神戸は、神戸市西区のいぶきの森球技場での最終調整を非公開とした。加入後、最初の公式戦となるFWドウグラスは「ビッグゲームにする努力をし、サポーターと喜び合いたい」と勝利を約束。司令塔イニエスタの先発もほぼ確実となっている。

 昨年12月上旬にシーズンを終えた横浜Mに対し、神戸は元日の天皇杯決勝まで活動が続いた。オフと準備期間が相手よりも短く、フィンク監督は「長いシーズンに向け、最初の課題が来た感じ。しっかり準備したが、難しい試合になる」と手綱を締めた。

 神戸は昨季、横浜Mに2戦全敗(1得点6失点)といいところがなかった。昨夏に横浜Mから加入し、初の古巣戦となるGK飯倉は「攻撃も守備も鍛えられ、軍隊みたい。特長が多く、より強い組織(横浜M)対個(神戸)になる」と予想。先制点をめぐる攻防が試合展開を大きく左右すると読んでいる。

 沖縄キャンプで状態が不安視されたイニエスタは順調に練習をこなし、上々の出来。12日にはアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の初戦も控えるが、指揮官はベストメンバーを送り出した上で、通常より多い5人の交代枠を有効活用する方針だ。(有島弘記)