梶裕貴が連ドラ初主演! WEBドラマに続き「ぴぷる」主人公のさえないサラリーマン役

声優の梶裕貴が、WOWOWプライムで5月放送のオリジナルドラマ「ぴぷる~AIと結婚生活はじめました~」(開始日未定)で実写連続ドラマに初主演する。

同作は、原田まりる氏の小説「ぴぷる」を実写化したもので、AIを家族に迎えて結婚できるようになった2030年を舞台にしたSFコメディー。美少女AI“ぴぷる”を妻に迎えたさえないサラリーマン・摘木健一と、その研究者の女性・深山楓をはじめとするさまざまな人々が、AIと人間のあり方を問う。主人公・摘木健一役を務める梶は、原作小説と連動したWEBドラマでも摘木役を演じており、イキリオタク気質で生身の人間とのコミュニケーションが苦手な、パッとしないアラサー男子という役どころを演じる。

梶は今回のオファーに「音声収録時、スタッフの皆さんと冗談交じりに話していた映像化の話が、まさか現実になるとは…! 驚きと喜びと不安の入り混じった初めての感情です」と心境を話し、「でも何より、引き続き摘木を演じさせていただけることが本当にうれしいです」喜び。また、連ドラ初主演には「まったくもって未知の領域なので、漠然とした不安もありつつ、同時に楽しみな気持ちもいっぱいです。想像がつかない!」と緊張の面持ちも、「共演者の皆さんやスタッフの皆さんと楽しみながら作品を作っていけたらと思います」と意気込んでいる。

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