闘病中の北別府氏、山本浩二氏のがんからの回復喜ぶ 「おめでとうございます!」

広島元監督で侍ジャパンでも監督を務めた山本浩二氏【写真:Getty Images】

自身の闘病経過も報告「先生から若いんですね~と褒めて頂きました」

 白血病で闘病生活を続ける元広島の北別府学氏が7日、自身のブログを更新。4度の手術によるがん治療を終えた元広島監督・山本浩二氏の回復を喜んだ。

 この日、宮崎市で行われている巨人キャンプを視察し、ぼうこうがんと肺がんで手術を受けるなど闘病していたことを明らかにした山本氏。「4回手術をした。おかげさまでこうして元気。自分では信じられないくらいの1年だった」とがんと闘った日々を振り返った。

 現在、成人T細胞白血病で闘病している北別府氏は「嬉しい事が二つ」とのタイトルでブログを更新。「山本浩二先輩の復活の報せ キャンプ視察が嬉しくてたまらないのでは無いでしょうか 昨年、名球会の会合でお目にかかった際に、後一歩というくらいにお元気そうでしたからね、おめでとうございます!」と山本氏の回復を祝福した。

 また、「本日より無菌室に入る方向でしたが、思ったほどは白血球の数が減らず暫くこのままの状態で投薬治療などで数値を見ている経過観察中」と自身の状況を報告。「先生から若いんですね~と褒めて頂きました」と喜んでいた。(Full-Count編集部)

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