サウサンプトンのFK職人、「骨が見える」怪我で悶絶…(閲覧注意)

5日に行われたFAカップの4次ラウンド再試合、トッテナム対サウサンプトンは3-2という結果となった。

終盤までゴールの奪い合いで両者譲らない展開だったが、87分にソン・フンミンのPKでトッテナムが勝ち越した。

シュート数で大きく上回ったサウサンプトンとしてはなかなか悔しい結果で…。このレッドモンドの持ち出しから決まったダニー・イングスのゴールは美しかった(動画3:18)。

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中盤での切れあるドリブル、そして3人に囲まれながらのシュート…。

非常にいい戦いを見せたサウサンプトンであるが、試合中には残念な場面もあった。

前半34分、ジェームズ・ウォード=プラウズがライアン・セセニョンとの接触でスパイクを膝に受け、倒れ込んでしまう…。

その模様を見たシェイン・ロングは「ヤバイ!めっちゃ骨が見えるぞ!」とマイクの前で叫んでいたという。右膝内側にできた穴のような傷はかなり深かったようで、ウォード=プラウズはイングスにしがみついて痛みに耐えていた。

ただ、『The SUN』によればこの怪我はそれほど重いものではなく、長くても数週間で復帰は可能だとのこと。

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