スカパラ、ベストアルバムの新曲ゲストボーカルはaiko!

スカパラが3月18日にリリースするデビュー30周年を記念したベストアルバム『TOKYO SKA TREASURES 〜ベスト・オブ・東京スカパラダイスオーケストラ〜』に収録する新曲のゲストボーカルがaikoであることが発表された。これは、本日放送されたテレビ朝日系「ミュージックステーション」の放送時間内に流れたスカパラのベストアルバム告知CMのなかでの発表となった。

告知CMでは谷中敦(Baritone sax)がナレーションをつとめ、「めくれたオレンジ feat. 田島貴男」、「カナリヤ鳴く空 feat. チバユウスケ」、「美しく燃える森 feat. 奥田民生」、「星降る夜に feat. 甲本ヒロト」、「Paradise Has No Border feat. さかなクン」、「道なき道、反骨の。 feat. Ken Yokoyama」、「明日以外すべて燃やせ feat. 宮本浩次」、「リボン feat. 桜井和寿」とMusic Videoが順次流れるなか、谷中のバリトンボイスが新たなゲストボーカルを『aiko』と発表すると同時に、英国調のカラーストライプ・スーツを身に纏ったスカパラとaikoの10人が、太陽の下で優しく微笑んでいる最新ビジュアルも公開となった。

スカパラのゲストボーカルと言えば、メンバーによる作曲、谷中による作詞で、2001年から2002年にかけて田島貴男、チバユウスケ、奥田民生をゲストボーカルに迎えて挑んだ”歌モノ”シングル3部作を皮切りに、ベストアルバムにも収録されているハナレグミ、Chara、甲本ヒロト、伊藤ふみお、Crystal Kay、斉藤和義、中納良恵、アンジェロ・ムーア、細美武士、尾崎世界観、片平里菜、Ken Yokoyama、斎藤宏介、峯田和伸、TOSHI-LOW、宮本浩次、桜井和寿といった数々の素晴らしいボーカリストがスカパラの”歌モノ”の系譜を彩ってきており、さらに、10-FEET、MONGOL800、ASIAN KUNG-FU GENERATIONはゲストボーカルという枠を飛び越えて、バンドコラボ3部作として新たな”歌モノ”の系譜を紡いできた。

デビュー30周年イヤーの締めくくりとなるこのタイミングで、スカパラが奏でる“トーキョースカ”サウンドに、aikoがいったいどんな歌声をのせて届けてくれるのか。気になるタイトルは「Good Morning~ブルー・デイジー feat. aiko」。作曲は沖祐市(Keyboards)、作詞は谷中が担当。続報を楽しみに待とう。尚、本日オンエアされたCMに谷中による別のナレーションがついたCMがYouTubeで公開された。

その名も“谷中絶叫Ver.”。

aikoコメント

初めて音合わせをした時もレコーディングした時もMV撮影の時も全部最高に楽しくて仕方なかったです。東京スカパラダイスオーケストラのゲストボーカルに任命していただき本当に本当に夢みたいで今もこれから先も私はずっと幸せです!!!

谷中敦コメント

いい思い出のなかで咲いた花は、生涯枯れないと思っています。今回のコラボレーションで咲いた花もずっとずっと大切にします。aikoちゃん!心震える素晴らしい歌を、かけがえのない真心を、本当にどうもありがとう。自分たちは幸せすぎます。

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