派遣勇者も登場! 前田敦子“魔法使いメイ”が子連れで魔王討伐へ!!

2月22日にNHK総合で放送する前田敦子主演の連続ドラマ「伝説のお母さん」(土曜午後11:30)第4話に杉浦太陽が出演する。

同作は、かねもと氏の同名コミックをドラマ化。かつて伝説の勇者と共に魔王を撃退した魔法使いのメイ(前田)が、世界に平和が戻った後にめでたく第1子を出産し、専業主婦として“ワンオペ育児”に奮闘していたが、魔王の封印が解かれてしまい、再び魔王討伐の命が下るRPG子育てストーリー。杉浦が演じる「タカギ」は、勇者派遣会社所属の派遣勇者。日替わりでさまざまなパーティに加わっている。現代では勇者はハイリスクローリターンな職業であると考え、転職を希望しているが、いつも神殿で断られている。愛妻家で子煩悩だが、その実力は未知数という役柄だ。

「RPG好きにはたまらないドラマ! 昔から勇者をやってみたかったんです!」と出演を喜ぶ杉浦は、「それも今回は保育士勇者(笑)。お話をいただき適役かなぁと自分でも思いました」とキャスティングに納得の様子。「少ししか登場しませんが、それがまた味として面白かったです! ステキな役柄をありがとうございました!」とメッセージを寄せている。

8日放送の第2話では、魔王討伐に招集されたものの子どもの預け先が見つからず、子連れで冒険に出てしまうメイ(前田)の姿を中心にストーリーが展開。仲間のシーフ(盗賊)・ベラ(MEGUMI)は戦場に赤ちゃんを連れてきたメイを叱りつつ、「育児に当事者意識を持つべき」とメイの夫・モブ(玉置玲央)の頼りなさに憤る。平謝りするメイに、「この状況で魔王に勝利したらかっこよくないすか?」と僧侶・クウカイ(前原瑞樹)が加勢。リーダーのマサムネ(大東駿介)も冒険を継続すると決め、「お前は“伝説のお母さん”になれ」とメイに告げる。その一方、魔王(大地真央)は人間たちの抱える問題を研究、次なる攻撃を考えていた…。

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