阪神2年目・木浪が猛打爆発の“チーム1号” 第1打席で二塁打、第2打席で特大3ラン

中日との対外試合で本塁打を放った阪神・木浪聖也【写真:津高良和】

4点を追う4回2死一、二塁で迎えた第2打席で141キロ直球をバックスクリーン右へ

 阪神の木浪聖也内野手が8日、今季初の対外試合となった中日戦(北谷)に「7番・遊撃」でスタメン出場し、第2打席で中堅右へ飛び込む“チーム1号”となる3ランを放った。

 2回2死走者なしで迎えた第1打席では右中間二塁打を放つと、4点を追う4回2死一、二塁で迎えた第2打席。阿知羅が投じた低めの141キロの直球を完璧に捉えた打球はバックスクリーン右へ飛び込む3ランとなった。

 ルーキーイヤーの昨季は開幕スタメンを勝ち取るなど113試合に出場し打率.262、4本塁打、32打点をマーク。2年目となる今季はレギュラー定着に期待がかかる。(Full-Count編集部)

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