アヤックスのオランダ代表DFダレイ・ブリントは、心筋炎を患ったわずか2ヶ月後にピッチに復帰することとなった。
【チャンピオンズリーグ】昨季ベスト4のアヤックスがまさかのGS敗退…実力伯仲のH組を抜け出したのはバレンシアとチェルシーに
29歳ブリントは12月に開催したUEFAチャンピオンズリーググループステージのバレンシア戦に出場すると、めまいに苦しみ頭を抱える場面が。試合後の検査で心筋炎の診断結果が下り、心臓のリズムを常時監視する電子デバイスを装着する手術を受けた。心臓に関わる症状で復帰時期が不明となり、今シーズンやオランダ代表としてプレーする予定だったEURO2020に欠場する可能性も。今後のプロサッカー生活すら危ぶまれていたが、メディカルスタッフによる多くの検査を通過して2月にトレーニングに復帰。早ければ週末に行われるエールディビジ第22節ユトレヒト戦でカムバックとなる。