鬼才・石井岳龍の改名10周年記念特集上映が京都みなみ会館にて開催決定! 『ソレダケ/that's it』ほか岳龍作品5作、あの『狂い咲きサンダーロード』デジタル・リマスター版まで一挙上映!

今年、石井聰亙より改名して10周年を迎える鬼才・石井岳龍監督。これを記念して、京都みなみ会館にて石井岳龍として監督した映画5作品(『生きてるものはいないのか』『シャニダールの花』『ソレダケ/that's it』『蜜のあわれ』『パンク侍、斬られて候』)の特集上映が5月15日(金)から5月28日(木)まで開催されることが決定した。期間中、石井監督をはじめゲストの登壇が予定されている。

またこれに合わせ、公開40周年となる石井聰亙として監督した名作『狂い咲きサンダーロード』のデジタル・リマスター版も同じ期間内にリバイバル上映される。

さらに、2月29日(土)にはプレイベントとして、80年代に発表した3作品(『狂い咲きサンダーロード』『爆裂都市 BURST CITY』『逆噴射家族』)のオールナイト上映も京都みなみ会館で決定。3作品ともすべて35mmフィルムでの上映となる。前売券は同劇場のオフィシャルサイトおよび店頭にて発売中。

聰亙から岳龍へ、監督生活40年を越え、今なお精力的に刺激的な作品を発表し続ける石井岳龍監督の過去と現在を合わせて楽しめるまたとないチャンスだ。

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