本田圭佑のボタフォゴ、鉄板の白黒ユニフォームを見る!「HONDAユニ」も登場

本田圭佑の移籍で一気に注目度が高まったボタフォゴ。このブラジルの古豪のユニフォームは、いつの時代も変わらないブラックとホワイトのストライプがトレードマークだ。

ここでは、現在チームが着用する2019-20モデルと、クラブが発売したばかりの「本田圭佑モデル」をご紹介しよう。

Botafogo FR 2019-20 Kappa Home

ボタフォゴのホームキットといえば、チームカラーのブラック/ホワイトのストライプに、一つ星のエンブレムがお馴染みのデザイン。チームカラーは1894年の誕生以来変わらず、文字通りの不変だ。

画像のレプリカユニフォームにはスポンサーロゴマークが入らないが、選手着用ユニフォームには胸、鎖骨、肩、背中などにスポンサーロゴをプリントする。

TopperからKappaへサプライヤーを変更した19-20モデルは、昨年10月に発表されたばかり。Kappaとは2000年代にもパートナーシップを結んでいたが、今回は11年ぶりにコンビ復活となった。シャツ全体に透かしで幾何学模様を落とし込み、その中にさり気なく星も混ざっている。

コンプリートはこのような感じが基本形に。シャツとパンツの脇部分(側面)には、Kappa社のロゴマークの“アダムとイブ”を垂直に並べるクラシックなスタイル。

Botafogo FR 2019-20 Kappa Home 'Keisuke Honda'

本田の正式入団に合わせて、早速クラブは本田のネームナンバーをプリントした特別ユニフォームを発売した。肩部分にはブラジル、日本の両国旗とチームフラッグをプリント。そして予想通りというか、「本田圭佑」の漢字名入りだ。

Botafogo FR 2019-20 Kappa Away

一部海外ではサードと表記されるアウェイキットだが、クラブはこのブラックカラーのキットを2ndと明記している。前面中央のウェーブ状のグラフィックが目を引くデザインだ。

デザインは、クラブが初タイトルを獲得した100年前のユニフォームにインスパイアされたも。エンブレムは1894年から10年間ほど使われた初代エンブレムを再現したもので、当時のチーム名“Club de Regatas Botafogo”の頭文字CRBを重ねる。

Botafogo FR 2019-20 Kappa Third

ホワイトを基調としたサードキットは、ホームと同じくラップオーバーの襟を採用。ホワイトとブラックのみのシンプルさがかっこいい一着だ。

Kappaがデザインしたクラシックなユニフォームやトレーニングウェア。本田圭佑にとって公式戦で同社のユニフォームを着るのは、今回のボタフォゴが初となる。

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