【ブンデスリーガ】ハーランドの連続得点がストップ…ドルトムントが打ち合いの末レバークーゼンに敗戦

ブンデスリーガ第21節が8日に開催し、ボルシア・ドルトムントが敵地でバイエル・レバークーゼンと対戦した。

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直近のDFBポカールで敗退となり、不穏な空気が漂うドルトムント。公式戦4戦連続弾を挙げている19歳アーリング・ハーランドが先発出場するも、20分にケビン・フォラントに先制を許してしまう。この失点を機に両チームは壮絶な打ち合いを展開。22分にマッツ・フンメルスが同点弾を決めると、33分に新加入エムレ・ジャンが逆転ゴールを挙げる。ところが、前半終了間際にフォラントにドッペルパック(1試合2得点)を達成され、2-2で試合を折り返す。

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新年に入ってから公式戦で複数得点を挙げているドルトムントは、64分にアシュラフ・ハキミが味方との連携で抜け出してラストパスを供給。走り込んだラファエル・ゲレイロがゴール右隅に流し込み、再び勝ち越し弾をゲットする。しかし、猛攻に出るレバークーゼンの勢いを止めることができず、81分にレオン・ベイリーにスコアをタイに戻され、1分後にはラース・ベンダーにネットを揺らされて万事休す。激しいシーソーゲームは、3-4でドルトムントが屈した。

ドルトムントが打ち合いに敗れる

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