南野のリヴァプール、「2010年代のかっこいいユニフォーム」5選

今季のプレミアリーグは、ここまで無敗で首位を独走する南野所属のリヴァプール。

リヴァプールといえば、いつの時代も印象的で記憶に残るユニフォームが登場する。そこで、2010年代に限定して優れたデザインのキットを5つ選んだのでご紹介しょう。

2017-18 ホーム(New Balance)

リヴァプール 2017-18 New Balance ホーム

チャンピオンズリーグ準優勝シーズンのユニフォーム。シンプルなデザインとVネックがレトロな雰囲気を醸し出す。近年のキットでは最も“らしい”デザインだったと言えるだろう。ホワイトの差し色にゴールドのエンブレムという配色も、なかなか絶妙なバランスだった。

2016-17 アウェイ(New Balance)

リヴァプール 2016-17 New Balance アウェイ

ブラックを基調としたアウェイキットは、襟のYネックが特徴的。デザインは、初の欧州制覇を成し遂げた1977年当時のマッチデープログラムにインスパイアされている。プログラムに使われていたブラック、レッド、シルバーの3色を元にしたカラーリングだ。

2015-16 サード(New Balance)

リヴァプール 2015-16 New Balance サード

2014-15シーズン最終節のストーク・シティ戦でお披露目となった、ダークカラーのサードキット。スタイリッシュなデザインが好評だった一着だ。前身頃には薄っすらとしたボーダー柄をあしらっている。

2010-11 アウェイ(adidas)

リヴァプール 2010-11 adidas アウェイ

リヴァプールのアウェイと言えばホワイトが定番。そのデザインは様々だが、この10-11モデルはレッドのピンストライプが印象に残る。ブラックのパンツとホワイトのソックスも含めて、トータルで配色バランスに優れたキットだった。

2010-12 ホーム(adidas)

リヴァプール 2010-12 adidas ホーム

現時点でのadidas最後のホームキットは2シーズンで着用。レッドとホワイトのシンプルなデザインに、前身頃の透かしグラフィックが特徴的だった。このキットを最後にadidasとの契約が終了し、12-13シーズンからはWarrior Sportsのキットが登場する。

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