14日に開幕する第69回郡市対抗県下一周駅伝大会(長崎新聞社など主催)を前に、西海市内のボランティア団体が8日、コース沿いを清掃した。
選手たちに気持ち良く走ってもらおうと、市ボランティア連絡協議会(山川清美会長)が61回大会から取り組んでおり、市内7団体のほか、市社協、市教委職員ら約80人が参加した。6グループに分かれ、大会1日目にランナーが通過する西彼町の国道206号、約10キロを清掃。2時間ほどかけて、道端に落ちていた空き缶や弁当容器など軽トラック1.5台分を集めた。
西彼町の門野洋子さん(69)は「思ったよりもごみが多かった。県下一周駅伝は地域の選手が走るので応援に力が入る。今から楽しみ」と話した。
県下一周駅伝前にコース沿いを清掃 西海のボランティア団体
- Published
- 2020/02/10 09:30 (JST)
- Updated
- 2020/02/10 09:33 (JST)
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