2002年の日韓W杯で生まれた元日本代表・鈴木のゴールを振り返ります。
2002年日韓W杯vsベルギー戦のゴールが凄い!
W杯初の日本開催となった2002年。日本のホームにベルギーを迎えての初戦は、激しい試合展開となりました。
前半に先制点を許すも、諦めない日本は後半14分。小野伸二の柔らかいロングボールに相手DFはスルー。GKがキャッチするか…と思われたところを、見事鈴木が泥臭く足を延ばして同点弾をたたき込みました。
このゴールで勢いづいた日本は、そのままエース・稲本の素晴らしいシュートで勝ち越しゴール。その後に同点弾を許すも、鬼門と言われる初戦で勝ち点1を手にした日本。
初のベスト16進出を果たしたのも、この試合があったからだと言えますよね。
鈴木の泥臭いゴールを振り返ろう!
何とか足を伸ばし、気持ちで押し込んだ鈴木。
素晴らしいゴールに、会場は歓喜の輪に包まれました。