ラ・リーガ第23節が9日に行われ、バルセロナがレアル・ベティスの敵地ベニート・ビジャマリンに乗り込んだ。
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先日、圧倒的強さを見せていたコパ・デル・レイでまさかの敗退となったバルセロナ。内部問題で揺れる中、開始6分にPKでいきなり先制点を献上してしまう。状況を打開したいバルサは9分、渦中のリオネル・メッシのラストパスからフレンキー・デヨングが押し込んで同点に追い付く。26分に再び失点を喫したバルサだったものの、前半アディショナルタイムにメッシのFKからセルヒオ・ブスケッツがネットを揺らし、スコアがタイに戻して試合を折り返す。
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メッシのアシストが光るバルサは、後半に入りさらに攻勢を強め逆転の匂いを漂わせる。すると72分、敵中央の右でFKを獲得しメッシがゴール前に浮き球のパスを供給。クレマン・ラングレが頭で合わせ、バルサがついにリードを得る。その後は両チーム退場者を出す荒れ模様となり、バルサが追加点を許さずタイムアップ。苦しんだ末、3-2でバルサが逆転勝利を収めた。
