【プレミアリーグ】差別発言で猛バッシングを受けたアリ…SNSで謝罪動画を投稿「不適切だった」

トッテナム・ホットスパーのイングランド代表MFデリ・アリは、コロナウイルスでアジア人男性を差別発言をしたとして、SNSで謝罪した。

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クラブがウィンターブレイクに入った現地時間6日、アリはオフを利用してUAEのドバイへ友人たちと小旅行に向かうため、ヒースロー空港のラウンジで搭乗を待っていた。黒いマスクで防備したアリは、「コロナだ!」と語りだし、後方に座っていた見ず知らずのアジア人らしき男性を撮影。カメラをズームアップすると、近くのテーブルの上に置かれた携帯用の消毒液に切り替え、「ウイルスが俺をキャッチしたいなら、もっと素早く動かなきゃだな」と冗談めかした。

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この投稿で中国人サポーターから猛バッシングを受けたアリは、事の重大さに気付き中国版Twitter『Weibo』で翌日に謝罪している。「昨日スナップチャットに投稿したビデオについて謝りたい。冗談で言うべきことではなかった。僕が意図したものと違っていて侮辱を感じたすべての人々に謝罪を示したい」。

アリがウイルス発言を謝罪

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