クルーズ船、新たに65人が感染

新型肺炎、国内では計161人に

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横浜・大黒ふ頭に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」=10日午後1時45分(共同通信社ヘリから)

 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で起きた新型コロナウイルスの集団感染で、厚生労働省は10日、新たに検査結果が判明した103人のうち65人の感染が確認されたと発表した。クルーズ船では検査した延べ439人のうち135人の感染が判明し、拡大が止まらない事態になっている。中国湖北省武漢市から帰国した邦人や国内の医療機関で見つかった人を合わせると、国内で報告された感染者は161人となった。

 厚労省は、船内で待機している約3600人の健康状態を経過観察し、終わるのは19日以降になる見通し。感染が広がらないよう下船時に全員のウイルス検査をすることも検討している。

9日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の客室テラスから外を眺める乗客=横浜・大黒ふ頭