東京円、109円台後半

新型肺炎感染拡大への警戒感

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 週明け10日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台後半で取引された。

 午後5時現在は前週末比12銭円高ドル安の1ドル=109円80~81銭。ユーロは35銭円高ユーロ安の1ユーロ=120円19~23銭。

 肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感を背景に、朝方から比較的安全とされる円を買ってドルを売る動きが優勢だった。その後は中国・上海株式市場の値動きをにらみ売り買いが交錯した。

 市場では「日本の投資家は祝日前で動きにくい。米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を見極めたいとの雰囲気も強い」(外為ブローカー)との見方があった。