茶道の心 小中生学ぶ 都城で「こども寺子屋」

「祭り小舎」を活用した初の「伝統文化こども寺子屋」事業で、茶道を体験した子どもたち

 都城市・神柱公園内の「祭り小舎(ごや)」を管理するNPO法人おかげ祭り保存会(川本翰治=かんじ=理事長、21人)は8日、小中学生対象の茶道教室を同所で開いた。伝統や文化の意義などを学ぶ「伝統文化こども寺子屋」事業としては初めてで、市内を中心に22人が参加。茶道の歴史や教え、礼儀作法を学び、お点前を体験するなど日本の伝統文化に親しんだ。

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