STU48・中村舞の強すぎる“拾いグセ”

瀬戸内エリアを本拠地として活動するアイドルグループSTU48の今村美月(左)と中村舞(右)が、東海ラジオ『山浦!深谷!イチヂカラ!』にゲスト出演した(2月6日14時10分頃~)。番組のコーナー『懺悔の値打ちはアルヂカラ』で中村が告白したのは、意外な強いクセだった。

中村は「STU48のあるメンバーの家に行ったとき、捨ててあった服を拾いました」「まだ使えると思ったので、ちょっと漁っちゃいました」と告白。メンバーが処分するつもりだった服を持ち帰ったというのだ。一応そのメンバーの承諾を得ての行動だということだが、これを聞いた番組パーソナリティの山浦ひさしは、思わず「舞ちゃん、(服は拾わなくても)おじちゃんが買ってあげるよ」と言った。

続けて山浦は「それは全然悪いことじゃない。(リユースは)今、世の中で一番求められている行動、だが、アイドルには求められていない」と話し、スタジオの笑いを誘った。中村は「漁っている自分を俯瞰的に見て、ちょっと情けなくなりました」と答えていた。

さらに山浦から「それ、今も着ているの?」と聞かれた中村は「はい。今も着ています。ワンピースやTシャツ7着ぐらい、私服として着ています」と答えた。すると山浦は「全然いいことだけど、今後は、もらったと言ったほうがいいかもしれない。拾ったという表現が衝撃的」とアドバイスした。確かに「拾う」とか「漁る」という表現が刺激的だったのかもしれない。

ここで山浦は「今、アイドルは群雄割拠・戦国時代、その中で(中村のような、こういう話ができる)キャラはいないと思う。拾いアイドルとして、いろんなものを拾っていこうよ。ファンの信頼も拾うし、友情も拾う・・・」と、やや強引にフォローした。そして、中村のユニークなキャラクターについて「インパクト100点」と付け加えた。こうして山浦から太鼓判を押された中村は「これからも拾っていきます」と,力強く宣言していた。

STU48は、国内6番目のAKB48姉妹グループとして、2017年3月に誕生。瀬戸内エリアを本拠地として活動するAKB48グループ初の広域アイドルグループ。瀬戸内海を主とした船上劇場スタイルで、歌とダンス・トークで構成される公演を展開中。1月29日には、4枚目のシングル「無謀な夢は覚めることがない」をリリースした。新曲は「夢を追いかけている人にササる曲」となっている。

山浦!深谷!イチヂカラ!

放送局:東海ラジオ

放送日時:毎週月曜~金曜 13時00分~14時00分

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