運転士眠気で1.5キロオーバーラン JR日豊線、餅原駅

 10日午後1時37分ごろ、三股町餅原のJR餅原駅に停車予定だった下り普通列車(2両編成)が駅を通過し、約1.5キロ先で停車した。JR九州宮崎総合鉄道事業部によると、男性運転士(63)が眠気を感じ、ブレーキが遅れたことが原因。乗車していた約20人にけがはなかった。

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