あのモウリーニョが引退後の「再就職」を誉めた愛弟子とは

昨年末、トッテナムの監督に就任したジョゼ・モウリーニョ監督。チームの冬休み中に驚きのイメチェンを敢行していた。『Sky Sports』で明かされたスキンヘッド姿がこれだ。

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Why has Jose Mourinho shaved his head? He’s explained exactly what happened… 😂✂️
Sky Sports(@skysports)がシェアした投稿 - 2020年 2月月10日午前2時20分PST

なかなか強烈なイメチェン!

そのモウリーニョ監督はインタビューでこんな話もしていた。引退後の身の振り方について、ある人物を賞賛していたのだ。

ジョゼ・モウリーニョ

「仕事を得るために自分のことを証明する必要があった以前とは異なり、何も証明することなく仕事を得る元選手もいる。

なので、彼はそのやり方を選ぶこともできた。ビッグコールを待つことを。

だが、彼はそのやり方を選ばなかった。難しい道に進んだが、より安定した道かもしれない。アシスタントコーチになることだ。

2部に行って、そして、プレミアリーグに上がってきた。

自分が到達したものに達するまでに時間をかける。それはやってくる。

だから、彼のやり方を私は誇りに思う。彼とはできる時に連絡をとりあっているよ」

モウリーニョが賞賛していたのは、チェルシー時代の教え子ジョン・テリー。

彼は引退後にアストン・ヴィラのコーチに就任して、指導者としてのキャリアをスタートさせた。もっと楽においしい仕事にありつけたかもしれないなか、下積みから始めたテリーの姿勢を讃えていたようだ。

今週末にはモウリーニョが率いるスパーズとテリーがいるヴィラが対戦する。師弟の再会も注目されそうだ。

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