エリクセンが明かす!「伝説未遂FK」の裏側がおもしろい

サン・シーロで行われたインテル対ミランのデルビーは歴史に残る壮絶な展開となった。

インテルが大逆転勝ちした一戦には、クリスティアン・エリクセンも途中出場。伝説になりかけたスーパーなフリーキックがこれだ!(以下動画2分46秒~)

動画を見たい場合はここをタップ!

あらためてキックの精度と威力が半端ない…。 

『La Gazzetta dello Sport』によれば、本人も最初はクロスを入れることを考えていたとか。

クリスティアン・エリクセン(インテルMF)

「ファンたちはスタジアム全体を覆うような巨大なコレオを用意していた。

プレミアリーグでは得られない雰囲気だね。(プレミアでは)あれが許されていないのも理由だけど」

「最初は研究したフリーキックのひとつである密集に放り込むことを考えたんだ。

でも、ミランがとても深く守っているが見えて、あまりチャンスはなさそうだった。

マルセロ・ブロゾヴィッチを見たら、君がいけと言われたのでそうしたのさ。

本当に上手くヒットできた。でも、入らなかったので十分じゃなかったね。

試合の終わり方を考えれば、クロスバーは悪夢のような瞬間ではなく、満足できるものだった。

もし入っていたら、完全なエクスタシーだっただろうね」

クロスを入れてもチャンスにならないと思い、シュートに変えたようだ。

確かに上記動画で確かめても、ほぼスペースはない。

リヴァプール南野を観るならDAZN!1ヶ月無料登録はこちら

© 株式会社ファッションニュース通信社