アーセナルのウナイ・エメリ前監督は、在任中の18ヶ月で良くない態度だった選手がいたと明かした。
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2018年の夏にアーセナル指揮官に就任したエメリ氏は、今シーズン公式戦7勝に留まり昨年11月に解任。選手との対立も浮き彫りになっていたエメリ前監督は、チームを好転させようと努力したが反発により叶わなかったと語った。
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「アーセナルは私が到着する前は下り坂のクラブだった。私はこの陥落を止め、ヨーロッパリーグ決勝進出とリーグ5位でフィニッシュした。チャンピオンズリーグの資格は得られなかったが良いシーズンだったと思う。だが私たちはコシエルニーやチェフ、ラムジーにモンレアルといったリーダーを失った。彼らの退団は非常に大きく、何人かのスター選手は良い態度を見せず、与える以上を求めていた。チームを立て直すには時間が必要だった」。