ジビエ「くせなくおいしい」 県自然博物園ねいの里、シカ解体見学 カツ試食

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シカ肉のカツを頬張る子ども

■樹液シロップ試飲も

 県内で被害の多い野生鳥獣の生態について学び、野生鳥獣肉(ジビエ)を味わうイベントが11日、県自然博物園ねいの里(富山市婦中町吉住)で開かれた。

 親子約50人が参加した。ねいの里の職員が施設内に展示してある野生動物の剥製を紹介し、市内で捕らえたシカの解体を実演した。参加者は2グループに分かれ、園内の3種類の木から採取した樹液で作ったシロップを試飲したり、鳥の手羽先を使って骨格標本を作ったりした。

 シカのロース肉を使ったカツも試食した。パンに挟んでサンドイッチにする参加者もおり、「くせがなくておいしい」「柔らかい」と口いっぱいに頬張っていた。