検疫官含む40人新たに感染

クルーズ船、重症者4人

©一般社団法人共同通信社

4日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の客室を巡回する検疫官とみられる担当者(乗客提供)

 厚生労働省は12日、横浜港に入港したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗船者のうち、新たに39人に新型コロナウイルスの感染が判明したと発表した。さらに検疫官1人も感染が確認された。11日までに感染が確認されクルーズ船から医療機関に搬送された乗船者のうち4人は重症としている。国内の感染者は計203人になった。

 厚労省によると、新たに検査結果が判明した乗船者53人のうち、39人が陽性だった。年齢は10~80代で、国内での10代感染は初。クルーズ船で感染が確認されたのは、検査した延べ492人のうち174人となった。感染者は医療機関に入院している。

横浜・大黒ふ頭に停泊するクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」。上は待機する救急車両など=12日午前9時23分(共同通信社ヘリから)