レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスはオサスナ戦で得点を挙げ、過去10年間の欧州5大リーグで最もゴールを決めたDFとなった。
【ラ・リーガ】”パネンカ・マスター”のS・ラモス…今季PK成功率は圧巻の100%!
父親が子供と公園で遊ぶように相手ペナルティエリア内でプレーするラモスは、敵地に乗り込んだラ・リーガ第23節オサスナ戦で逆転ゴールとなるヘディング弾を決め、今シーズン公式戦6得点目を記録した。このゴールで過去10年間での総得点数が41となり、ヨーロッパ5大リーグでDF最多得点に。他のDFを一切寄せ付けず、次点でナウドとレイトン・ベインズが27ゴールで続いている。さらに今シーズンにネットを揺らした6回は、ヘディングが3回にPKが3回と自身の専売特許となるゴールが目立つ。もはやストライカーといえるラモスは、今シーズンさらに得点を重ねるのだろうか。